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「ママ大好き」より「ママありがとう」が良い親子関係のバロメーター

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子育てコラム⑰

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 「ママ大好き」にモヤモヤを抱えることもある

 

「ママ大好き」

嬉しいはずのこの言葉。

なのに…

大手を振って喜べない…何だかモヤッとする時はないですか?

子どもはこう言っているけど…

 

「本当はさびしいんじゃないだろうか…」

 

「親に気を使っているのかな…」

 

と、子どもからの「ママ大好き」に問題を抱える人は少なくありません。

私も昔ガミガミママだった頃、子どもからの「ママ大好き」にモヤモヤを抱え、心の中で「こんなママでごめんねーー」と泣いたことが多々あります。

 

この場合、受け手となる親の状況が大きく影響します。

子どもに対して怒っている時、特に直前に子どもに怒りをぶつけた時など、子どもに「ママ大好き」と言われても、素直に受け入れられないのは想像に難いですね。 

  もちろん、本当に寂しくてママに嫌われたくないという理由で「ママ大好き」と言う時もあるでしょう。

こんな時、「ママも大好きだよ」で終るのもありですが、このモヤッとした親の思いをわたしメッセージで伝えることで、親子の関係は今より良くなることもあります。

 

 

 わたしメッセージの事例をご紹介

 

 

 

ここでは、ママと5歳のお子さんのわたしメッセージを使った会話をご紹介します。

※文中の「わたしメッセージ」「能動的な聞き方」は親業で学ぶコミュニケーション法のひとつです。

 

 

子ども:「ママ大好き…」

(モヤッとして)

ママ:「…さっきママ怒っちゃったから…本当は悲しい思いをさせたんじゃないかって心配してるの…」(わたしメッセージ)

 

子ども:「…うん、ママ恐かった…鬼みたいだった」

 

ママ:「そうか、さっきのママがすごく恐かったんだね」(能動的な聞き方)

 

子ども:「うん、でも今はいつものママだよ」

 

ママ:「今は恐くないのね」(能動的な聞き方)

 

子ども:「うん!ママ大好き!」

 

ママ:「ママも大好きだよ!」

 

親の思いを伝えたからこそ子どもとの距離が縮まっていくのが分かります。

 

ぜひ、わたしメッセージ+能動的な聞き方を活用してみてください。

 

 

 

 

 「ママ大好き」が良い親子関係のバロメーター?

 

 

 

 

親は、子どもが小さければ小さいほど「ママ大好き」が嬉しいものです。

SNSなどで、子どもの書いてくれた「ママ大好き」をアップして喜びをシェアする親も多い。

嬉しいからこそ、「こんな親でいいのか!!」と落ち込んだり心配したりもするわけです。

 

でも…無意識に…

 

「ママ大好き」と言ってくれることを「良い親子関係」のバロメーターにしていませんか?

特に、子どもが小さければ小さいほどなりがちです。

 

「ママ大好き」は嬉しいですが、これをバロメーターにしてしまうと、子どもが大きくなればなるほど親のモヤモヤは増えていくかもしれません。

だって、子どもが思春期、青年期にでもなれば恥ずかしいのもありますが、「大好き」という対象は別に変わるわけです。

例えば、結婚した相手が親に「ママ大好きだよ」と言っている現場に遭遇したら…ちょっと考えますよね。

 

 

そこで、「良い親子関係」のバロメーターとして覚えていてほしいのが

 

「ママありがとう」です。

この言葉は「ごめんね」と並び、良い関係を作る上で普遍的な言葉であり、「ありがとう」と感じさせる行動がなければ出ない嘘のつきにくい言葉。

やはり、感謝の言葉が出る関係が、親子関係でも良い関係なんだと思います。

 

  

 最近「ありがとう」って言われてないな…と思ったら

  

さあ、あなたはの家では1日に何回

「ママありがとう」

が聞けますか?

 

もし、最近聞いたことないな…と思ったら

ぜひママのほうから「ありがとう」を伝えてみて下さい。

 

いやいや…「ありがとう」って伝えるようなことしてくれてないし!!

と思ったら、きっと子どもも同じように思っているかもしれません。

じゃあ、どうするか…

 

子どもが「ママありがとう」と言いたくなることをしてあげるのはどうでしょう。

 

そのためにも、子どもが何をしてもらうと嬉しいのか、子どもに聞いてみたり観察してみるのもいいですね。

 

親がしてくれたことを、子どもは返してくれますよ。



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