元ガミガミママの親業インストラクターの子育てブログ あいさつの意味 子供に教える

あいさつってどうしてするの?

子育てコラム⑥

あなたの子育てに、きっと役立つ子育てコラム


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「あいさつ」されて嬉しくない人はいない

息子が中学2年生の時、道徳の授業で「あいさつ」について考える時間がありました。

ありました!というより、そのさい配布された「道徳」プリントを見つけたと言ったほうが正確ですが!

そのプリント、架空の中学生達の「あいさつ」についての様々な考え方を、会話形式で紹介していてとっても面白かったです。


「あいさつされると嬉しかった」

「近所のおばちゃんがあいさつしてくれて恥ずかしかったけど嬉しかった」

「仲の良い人だけにあいさつすればいいんだよ~」

「あいさつしても無視されたら嫌だからしない」

「そういえば、家族は毎朝おはようって言ってくれるな~」

中には、「女子からあいさつされたらどう思う?」(男子向け?)なんていう問いもあったりして。


こんな感じで、色んな思いや考え方を見て

「あいさつ」ってどうしてするの?

ということを生徒達自身で考えていったようです。


 もちろん、人それぞれの感じ方、考え方があるので、「どうして」の理由は違うでしょうが、「あいさつ」をされて気分の悪い人はいないでしょう。

 

そして、親は、子どもが小さな頃から「あいさつしようね!」と、教えてきたと思います。

でも、どうでしょう?

「あいさつはするもの」「されると嬉しいのよ」など、型どおりの言葉を添えるだけなんてことはないでしょうか?


あいさつは存在を認めること

 「あいさつ」の最大の効用は相手を認めていることを表せること。

私はあなたがそこにいることを知っているよ!

気がついているよ!

ということを相手に伝えるすごい武器!

 

 いじめで精神的にダメージがあるのは無視、子育てで一番弊害をもたらすのはネグレストだといいます。

人は、「あいさつ」されたら嬉しいし、反対に「あいさつ」されないと、存在を否定された気がして悲しくなる。

自分の存在、認めて欲しいですよね。だったら、恥ずかしいなんて言わないで、自分からも「あいさつ」をして、相手の存在を認めてあげなくちゃいけないんでしょうね。WIN-WINです!

マズローの欲求階段説にもありますが、人は存在欲求が満たされないと、自己実現はおろか、周りへも目が向かないものです。

「あいさつ」一つで嬉しい気持ちになって、自己実現も近づいていく!

たかが「あいさつ」されど「あいさつ」

 やっぱり「あいさつ」って大切なんですよね。

 

親の私達は、子どもに「あいさつしなさい!」というよりも、朝起きたとき、まずは親から笑顔で子どもに「あいさつ」をして、存在を認めてあげたいものです。

そして、「あいさつ」の意味を教えてあげたいですね。

 

このコラムを書いた人
生駒 章子(いこま しょうこ)
元ガミガミママ。今は親業訓練のイ ンストラクターで当サイト「親の学校プロジェクト」の代表をやっています。この写真はインストラクタ ーになって2年目くらいの時。写真に写っている娘は中学3年生になりました。何年前の写真使ってるんだ よー(笑)って、懐かしい写真が出てきたので期間限定でアップ。今はインストラクターになって10年目と なりました。

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