受講生の声 > 辛い気持ちでいっぱいだった時、思い出したのが親業でした
<親業訓練 一般講座>受講生の声
三田 恵子さん(仮名) (受講時のお子さんの年齢:中学2年生)
■ このたびの一般講座では大変お世話になりました。
子どもと過ごす時間が長かったこの夏休み。
理解できない子どもの行動を目の当たりにして彼が何を考えているのか全くわからず、深い霧の中にいるような状態で途方に暮れていました。
この状態からなんとか抜け出したい!
と辛い気持ちでいっぱいだった時、ふと思い出したのが2年前に受けた1day親業ワークショップでした。
急いで購入した「親業」の本を一読してから今回の講座に参加。講義を受けてその場で演習をすると、ぼんやりとしかわからなかったことが、目の前のもやが晴れるように理解へと繋がりました。
受講中、親業で学んだ方法を早速子どもに試してみると、徐々に親子関係にも変化が現れてきて 驚いています。
少しずつですが、今は家庭内に穏やかな空気が流れ始めてきました。
2ヶ月前までは、なぜ親の言う事を聞かないのか、子どもに対してイライラしていたのに親業を学んだ今は、自分の意識がかなり変わった事にとても驚きました。
子どもを変えるのではなく自分を変える、ということが少し強く意識する事で可能になるとは!
子どもに対して「親」を演じるのではなく、自然な自分の感情を出していいということも、気持ちがかなり楽になりました。
これからも、子どもの行く手にはたくさんの山があると思いますが、私は行動の四角形を常に描いて、親子関係を紡いでいきたいと思います。
受講した他の皆さんと一緒に考え、話し合い、ロールプレイをするのもとても有意義で楽しかったです。
生駒先生の、気持ちを抑えながらも親身になって話し手の気持ちを細かく読み取られるお姿にも とても好感が持てましたし、私もそうありたいと学ばせていただきました。
長い時間、お付き合いくださりありがとうございました。
また今後ともどうぞよろしくお願いします。
大谷 清美 さん(仮名) (受講時のお子さんの年齢:年長・小4男子・中1女子)
■学習塾の先生から教えていただいた"親業"
初めて聞く言葉で最初は多少不安もありましたが…
生駒先生のブログを拝見し、『私が学びたい事はコレだ‼︎』と思い、ワクワクしながらの受講でした。
受講中は親業の理論は理解できたつもりでいるのにいざやってみようと思ってもぎこちなく、出来ないことで今までの子供たちに対する接し方を反省する毎日。
でも子供と気持ちを通わせる方法を知ることで、子供とのコミュニケーションに変化が出た時に、"もっと早く知りたかった‼︎"という気持ちと、"もっと親業を知りたい‼︎身につけたい‼︎"という気持ちで毎回受講していました。
今までは何か問題があれば"親だから"や"子供だから"と全部私が口を出し、早く終わらせる為にやってしまう。
子供の気持ちも考えずに"これが正しい"、"こうすべき"。こうする事に全く疑いはありませんでした。
これからは行動の四角形で『どっちの問題?』とまず仕分けてから、子供の気持ちを聞き、私の気持ちも伝え、お互いの気持ちを一緒に整理できたらと思います。
(まだまだ全然出来ていないんですが(笑))
"親業に出会っていなかったら"、、、
私は親である事を口実に今まで以上に子供たちの声を無視し自分の正しいと思うことを子供たちに押し付けていたかと思うと、ゾッとします。
あと自分自身の考え方が受講前と今では変わっている事に驚き、あんなに悩んでた事が今では"何でこんな事で悩んでたのか?"と思う自分にビックリです。
そして何より心強かったのは『このメンバーと一緒で本当に良かった!』と思える受講した仲間がいた事です。
親業はコミュニケーションの方法だけではなく、大切な人たちにも出会う事ができた私にとってかけがえのないものになりました。
一般講座はひとまず修了しましたが、親業とはこれからも触れていたいし、もっと親業を活用したいので、生駒先生、これからもご指導よろしくお願いします。
これから寒くなってきますが、ご自愛下さいね(*^_^*)
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一般講座が終了したここからが「親業」実践のスタート!
もちろん!これからも親業に触れて、更に活用できるようこれからもも応援していきますよ~