受講生の声 親業訓練一般講座

<受講生の声>幼児でも伝わる!癇癪がなくなった!親の関わり方で子供はこんなにも変わる

受講生の声


アメリカの臨床心理学者トマス・ゴードン博士が創始した「親業訓練一般講座」を受講した方々の感想をご紹介しています。
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幼児でも伝わる!親のプレッシャー、ストレスから解放されてきています

戸村佳澄さん(仮名)
受講当時のお子さんの年齢:3歳

とても有意義な3ヶ月間でした。
受講前と今では子育てについての認識がまるっきり変わりました。

子ども(3歳息子)の癇癪で一日中イライラし通しだったり、保育園のお迎えは憂鬱になったり。
小さいうちは我慢してやり過ごすしかないと諦めていましたが、行動の四角形を学び、子の問題をまるまる自分(親)の問題と捉えていたためだと知りました。

有料の講座を受けるのは初めてでしたが、これまで受けた気楽な講座とはまったく異なり、本気で学び解決したいという真剣な空気で、自分の考えを伝えたりロープレしたりと脳みそフル活用の濃い時間でした。

でもセミナーのような一方的な講義ではなく、私たちが抱えている身近な問題を取り上げたり、先生の実体験を交えて話してくださったり、ささいなことも気になったタイミングで質問OKだったので、アットホームな雰囲気なのがすごく良かったです。

受講のたびに少しずつ親業の考え方が身についていき子どもとの関係があまり気負わずに楽になっていく感じがありました。

最終日から3日経ちますが、行動の四角形・能動的に聞く・わたしメッセージ・勝負なし方、適宜取り入れながら話すことを心掛けています。

お決まりの12の型はつい言ってしまうこともありますが回数は減りました。
以前より受容線が下がって、問題なし領域が広がったのも感じています。

子どもにも変化が見られるようになりました。

以前は(怒られる)と思ってだんまりだったことも、「これ壊れちゃった」などと自分から言ってきます。
こちらが「壊れちゃったんだね、直そうか」と言うと「一緒に直そう!」と笑顔で返してきます。
もう頭ごなしに怒られないと感じているからかもしれません。

自分の本心を伝えられるようになったのも大きいです。

以前は子どもと夫でチャンネル争いをしているのを見て(親なんだから子どもに譲れよ!)と思っていました。

逆に自分は親だからがまんがまん。と何も言われなくても当然のように子どもに譲ってばかりで、ゴードン博士の仰るように親の仮面をかぶり、役割を演じていたことに気付かされました。

今は「お母さんは〇〇したいんだ」とわたしメッセージを使い、聞いて、を切り替えてを意識しています。
お互いの欲求を認め合えれば、幼児でも伝わることもあるんですね。

お陰で親のプレッシャー、ストレスから少し解放されてきています。

子どもが大きくなったらたくさん解決策を出しあってブレーンストーミング法もやってみたいです。
一緒に一番いい解決策を見つけるなんて宝探しみたいで楽しそうです。

子どもがいくつになっても、それに相手が子どもでなくても一生活かせる親業を学べたことは本当に大きな財産です。

生駒先生、3ヶ月本当に有難うございました。生駒先生で良かったです!

パート2もまた受講したいと思っていますので、宜しくお願いいたします。

息子の癇癪が無くなった!親の関わり方でこんなにも変わるのかと驚きました

最上真美さん(仮名)
受講当時のお子さんの年齢:4歳

親業一般講座、ありがとうございました。

4歳の息子の癇癪に疲れ、お互いがイライラしていく事が増えて関係が悪化していき、将来に不安を感じていました。
周りからは子育ての仕方についていろいろ言われて自信を無くし、このままではダメだとはわかっていてもどうしたらいいのか具体的な解決策が見つけられずにいました。

そんな時に偶然辿り着いたのが、親業でした。
内容はよくわかっていませんでしたが、「とにかく何でもいいからやってみよう。」と受講を決意しました。

勇気を出して受講して本当に良かったと思います。

今まで自分の内面を出す事を避けてきたので、初めの頃はロールプレイングに不受容でガチガチでした(笑)

でも、練習の大切さを感じ、回を重ね少しづつ慣れてきました。
これは私にとって大きな変化でした。

実例に沿って練習したり、生駒先生の経験などを例にわかりやすく教えていただき、とても充実した講座内容でした。

回を重ねていくうちに、あんなに困っていた息子の癇癪もいつの間にか無くなっていました。

私の関わり方を変えると息子がこんなにも変わるのかと驚きました。
息子をイライラさせてたのは私だったんだな…と。

そして、私をイライラさせていたのは、自分の声を聞いてあげてない私自身だったんだな…と。

講座を受け始めてから、息子との関係がとても平和に穏やかになりました。

親として、一貫性は不要。父親と母親の統一戦線も不要!というのは衝撃でした。

でも確かに今までは親として「息子のためにどうしたらいいか」ばかり考えていて、偽りの受容で親として一貫性を保とうとしてた事が逆に息子を混乱させていたのかもしれません。

まず、自分はいま何を感じているのかをわかること、どうしてそう感じるのかを考えることの大切さを学びました。

親業はとても具体的で、また体系的に学べるのが良かったです。
イライラして混乱した時、まず行動の四角形を描いて、誰の問題か考えるだけでも少し冷静になれます。

そして、何度でもやり直せると教わり勇気を持てました。

まだ教わったスキルを使いこなすまでにはなれませんが、いろいろやってみながら身につけていきたいと思います。

内外一致の私を目指して、親業訓練パート2もよろしくお願い致します。


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  • この記事を書いた人

生駒 章子

親の学校プロジェクトの代表。元ガミガミママで今は親教育の専門家。
自身の原体験から、子育て支援ではなく「親支援」にこだわって活動中。趣味は読書(マンガ)

ファミリーワークス合同会社の代表。
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