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今年最初の講演会で川越市立初雁中学校にお伺いしました

今年はちゃんと講演会の報告書くぞー!
(去年全然書けなかった人…)
ということで

1月10日(水)今年最初の講演で、川越市立初雁中学校にお伺いしました。

テーマは
思春期・反抗期でもあきらめない!信頼関係を深めるコミュニケーション。

担当の先生が生駒のホームページでコラムなどを読み、ぜひ話を聞いてみたいと思ってもらえたのがきっかけです。
(嬉しいです(T_T))

本当、年始にこうしてお伝えできる機会をいただけたこと感謝感謝です。

※短いけど、インスタブログでもご報告しているので、もしよかったら合わせて見てみてね。

川越と言えば、時の鐘など蔵造りの街並みにが有名なんですが、川越市立初雁中学校はまさにその蔵造りの街並みから一番近い中学校。

バスから降りた瞬間、江戸の町にタイムスリップした感じで講演が始まる前から癒されてました。

中学時代の我が家の事例もご紹介

講演では、子どもと接する時にぜひ知っておきたい「子どもの話の聞き方」を中心にお伝えしたのですが、中学校ということで、我が子が中学の時の事例も織り交ぜてお伝えしました。

そうそう、あれは中学3年の2学期の中間テストの朝…

もしあなたのお子さんが

「勉強する意味が分からないんだけど」

と言って学校に行きたがらなかったら…

あなたならどう声をかけますか?

と、問いかけっぽく書いてみましたが、この続きが知りたい方はぜひ何処かの講演会でお会いしましょう。

 

自己肯定感を高めるために親が出来ること?

その他、講演では多くの親が子どもに持ってほしい力である「自己肯定感」についても分かりやすく解説しました。

自己肯定感。
「うちの子自己肯定感が低い…」など、言葉ばかりが先行して、親を悩ませることもあるんだけど、子どもの自己肯定感を高めるのは子ども自身。

親が自己肯定感をつけさせることは出来ないんだよ。

じゃあ、親は何も出来ないのかというとそうではなくて、実は、子どもの話を聞くことが、子ども自身が自己肯定感を高めていくことの助けになるんだよね。

講演会ではこのあたりも詳しくお伝えしています。

そうそう、この自己肯定感についてはけっこう悩んでいる保護者の方は多いので、そのうちコラムかインスタで詳しくお伝えできたらと思っています。

 

子どもへの愛を感じた講演会

講演の終盤では、保護者の皆さま&先生方が混ざってのグループディスカッション。
やっぱりインプットしたらアウトプットも大事。

感じているは外に出してみると考えが深まっていくからね。

最後は質疑応答。
何名かの保護者の方が手をあげてくれました。

やっぱり直接話すっていいですね。
それぞれの保護者の方のお話しから、唯一無二のストーリーがみえてきて、またそれを超えたからこその言葉の重み、その根底にあるお子さんへの大きな愛を感じました。

大丈夫!その愛は絶対お子さんに通じるよ!

心からそう思える時間でした。

ぜひ、あなたの愛が、さらに愛としてお子さんに伝わるように。
今日お伝えしたことが、少しでもお役に立ててたら嬉しいです。

 

  • この記事を書いた人

生駒 章子

親の学校プロジェクトの代表。元ガミガミママで今は親教育の専門家。
自身の原体験から、子育て支援ではなく「親支援」にこだわって活動中。趣味は読書(マンガ)

ファミリーワークス合同会社の代表。
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