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朝霞市の保育園職員研修会の講師としてお話ししました

2022年5月21日

5月19日(水)朝霞市の保育園職員研修会の講師としてお話ししました^^

思い返せば1年ちょっと前、先輩インストラクターさんから「わたしが出来ないから代わりにどうですか」とご紹介いただいたのが始まりでした。

そこからメールでのやり取りをへて当日へ。

先ずは、今回研修の担当としてメールのやり取りをさせていただいていた北朝霞保育園 園長の伊地知さんと朝霞駅でご対面!

やっと会えた♬
という感じですよ。
これだけでこの日の目標の半分は達成です(笑)

この日、贅沢なことに朝霞駅まで迎えにきていただいのですが、運転してくれたのは朝霞市・こども・健康部 保育課長の又賀さん!

保育課長が直々に運転してくれるなんて生駒恐縮しきりですが!!

車の中でのこのお二人の話が面白いこと面白いこと。
もちろん、面白いだけじゃなくて子どもや保育士さんのことをすごーーーく考えているんだなということが伝わってきて、いつまでも話しを聞いていたい感じでした。

お二人のお陰ですっかりリラックスしたところで、会場となる朝霞市中央公民館・コミュティセンターに到着。

会場では先生・職員のみなさまが準備をしてくれていました。
研修って聞くとちょっと堅いイメージもありますが、みなさん笑顔で(マスク越しでもバッチリわかる)、こちらまで自然に笑顔になります。(マスク越しだけど^^)

今回の研修のテーマは
「先生が輝く、園児が輝く保育」



講座やワークショップを通して、子育てに悩む保護者が意外と知らない二つの視点でお話ししました。

  • 脳科学の視点から見た子どもの発達段階
  • 具体的なコミュニケーションの方法

子どもの発達段階については保育のプロのみなさまの前で大変恐縮でしたが、脳科学の視点で考えるというのは新鮮だったのではないでしょうか。

子どもの発達段階を知らずに、子どもを小さな大人のように考えてしまって余計なイライラを募らせる保護者の皆さまはおおいです。

残念ながら
コナンみたいな子どもはいないですからね^^

ぜひ、保護者の皆さまに子どもの発達のことなどもお話しして「大丈夫だよ」って安心させてあげてくださいね。

そして、具体的なコミュニケーションについては親業より「聞く」「話す」の方法をお届けしました。

今回お伝えした能動的な聞き方で、子どもはもちろん、保護者のみなさまにも共感してもらえると嬉しいです。

親業については本当に駆け足でしたが、もしかしたらまたお伝えする機会もありそうなので、その時はロールプレイやグループディスカッションでそれぞれの保育士が抱える悩みなんかも解決していきたいですね。

そうそう、保育課長さんが今回の研修の予習のために「親業」の書籍を読みはじめてくれたのがとーーっても嬉しかったな~。

そして、この日の一番の驚きは、園長の伊地知さんが4児の母で上のお子さんが30歳を過ぎているということ!
見えない!!

保育が天職だという伊地知さんの若さの秘密は、大好きな子ども達に囲まれていることなんだろうな~と納得して帰ってきました^^

ぜひまたいつか、お二人に再会したいです。

改めて、車中から控室、講演、帰りの車中まで楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

生駒 章子

親の学校プロジェクトの代表。元ガミガミママで今は親教育の専門家。
自身の原体験から、子育て支援ではなく「親支援」にこだわって活動中。趣味は読書(マンガ)

ファミリーワークス合同会社の代表。
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