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<開催報告>第122回目の1 day親業ワークショップを開催しました


とけるような日差しがまさに夏本番!
そんな中、先週の土曜日に第122回目の1 day親業ワークショップを開催しました。

会場はさいたま新都心駅から徒歩10分ほどのてらこや新都心。
まずは、この暑さの中参加していただけたことに感謝です。

参加されたのは、専門家からのご紹介でいらした不登校のお子さんをお持ちの方、すでに9月からの一般講座の受講を決めている方、子育て支援をしていて前から親業が気になっていた方、当日の朝、親の学校の公式ラインにメッセージをしたら生駒に本日のワークショップに来ませんか?と誘われた方など

お子さんの年齢も悩んでいる内容も全く違う皆さまですが、終了後は全員が来てよかったと感想をおっしゃってくれました。



なぜ、子どもの年齢の違う親同士が一緒に学べるのか

(いっぱいあるけど)親業の凄いところのひとつは、お持ちのお子さんの年齢や悩みの内容に関係なく一緒に学べるところ。

わたし自身、子育てに悩んでいた頃、様々なセミナーや講座に参加しました。
でも、子どもの年代の違うもの同士が心から共に学びあえる子育て講座は親業だけでした。

なぜそんなことが出来るか

親業は「子育て相談」や「親の居場所」ではなく、「親が自分の力で自分の問題を解決するコミュニケーションの原理原則を学び練習する場」だからなんです。
もちろん、お子さんの性質によってどのアプローチ法を選ぶのか、お子さんの年齢や理解度によってどの言葉を選ぶのかは人それぞれですが、根底となるコミュニケーションの成立ちは0歳でも3歳でも、小学生でも高校生でも、むしろ大人同士でももれなく一緒!

良い関係を作るためのコミュニケーションの原理原則に年齢は関係なしですよ。

★親業をもっと詳しく



以下に参加者の感想をご紹介しま。

親業どうかな~と思っている方は参考にしてみていくださいね。
↓  ↓

13歳男の子のママ

人の感情(自分の問題や問題なし等)が短い時間で目まぐるしく変化するので、それで良い(OK)ということが分かり安心しました。
9月から親業訓練一般講座で学べること楽しみにしていいます。


9歳、5歳のママ

貴重な2時間をありがとうございました。
親業の話し、皆さまの話を聞くことができて良かったです。
親も人間、イヤ!と思うことは日々たくさんあり、そこをどうするか、考えるキカッケになりました。
話す、聞くを意識して、また新しい気持ちで生活したいと思います。



11歳のパパ

とても役に立つ考え方を学ぶことができました。実践出来るようになるには、やはり訓練が必要だと思います。
通常のコミュニケーションは「お決まりの12の型」で構成されていると思うので、これは使い方なのだろうと思いました。
価値観でわかりあえないことを親子間でそう納得するかがさらに知りたいと思いました。



小1、小3のママ

様々なお話が聞けて良かったです。とくにコミュニケーションを阻む12の障害はまさに自分が子どもに言ってしまっている言葉ばかりだったので、意識して子どもの言葉を引き出せるように自分からいろいろ言いまくることを控えようと思いました。[/st-user-comment-box]


次回の1day親業ワークショップは8月22日(月)開催です。
親業気になるな~という方は、毎月行っているワークショップにぜひお越しください。

そして、今回ご参加の皆さま。
もっと親業が学びたい!子どもとの関係をより良くしたい!
そう思った、一般講座でお待ちしています♪

  • この記事を書いた人

生駒 章子

親の学校プロジェクトの代表。元ガミガミママで今は親教育の専門家。
自身の原体験から、子育て支援ではなく「親支援」にこだわって活動中。趣味は読書(マンガ)

ファミリーワークス合同会社の代表。
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