代表ブログ

久しぶりに学校保健委員会で姿勢の先生~私が姿勢の資格を取得した理由~

姿勢の先生をしてきました

先日、川口市立在家小学校、在家中学校が合同で開催した地域学校保健委員会の講師としてお招きいただきました。

地域学校保健委員会とは

学校、家庭、地域が連携し、子どもたちの身体と心の健康課題について情報交換をしたりする会。

今回は、久しぶりの「姿勢の教室」

会場は在家中学校の音楽室。
会場には小学校、中学校の保健委員のメンバーが集結。
保護者の方も数名参加されました。

 

さらに、中学生1年~3年までの全校生徒がオンラインで授業に参加するというオンデマンド方式!

オンデマンドは大変だと思うんだけど、先生達、子ども達に少しでも届けたいと頑張ってくれました。

■悪い姿勢の悪影響について
■理想の姿勢とは
<演習>
・理想に姿勢を体験する
・簡単に姿勢よく座れるコツ

そして、お伝えした内容はこちら。ワークショップ形式で楽しくお伝えしましたよ。

 

 

どうして子どもの姿勢は治らないのか…

子ども達の姿勢については、「何度言っても治らない…」とお困りの先生や親御さんも多いと思います。

では、どうして何度言っても治らないのか!?

 

もちろん、言い方とか色々あると思いますが、一番大きな要因は、「子どもは姿勢が悪いことで具体的に困っていないから!」だったりします。

 

姿勢に限らず、困っていないことを人からグチグチ言われるのはただのおせっかい。
そのうえ怒られたりしたら「何だコイツ…」としか思えませんからね。

 

じゃあ、親や先生は何も言えないのか…!?というと

 

そうではありません!

 

実は、肩こりなどの体の不調の原因は筋肉疲労による慢性的な血行不良です。
それによって筋肉や筋膜が炎症を起こして痛みが出るんです。

 

ただ、子どもの筋肉は大人より柔らかいので、大人のような体の不調は出にくい。

結果、親や先生が言う「姿勢を良くしなさい!」は効き目がないことが多いわけです。

 

でも、そんな子どもも成長と共に筋肉は堅くなっていきます。

今は困っていなくても、近い将来姿勢の悪さからくる体の不調に悩まされる時がくるでしょう。

また、例え体調が悪くなくても、成長と共に自分が人からどう見られるか、見られたいかを意識する時がやってきます。

そうしてはじめて、心から自分で「姿勢」を正そうとするんです。

 

だから、その時に子どもが
「あのとき親が、先生が姿勢について話していたな」
と思い出してもらえるように、姿勢が嫌なものではないように伝えていってほしいんです。

姿勢が悪いとどんな損をするのか。
良い姿勢とはどんなもので、良い姿勢だとどんな良いことがあるのか。

ぜひ、要所要所で伝えていってあげてくださいね。

 

 

なぜ姿勢の先生の資格を取ろうと思ったのか

と、ここまで読んでいただき
えっ!生駒さんって親業以外に姿勢の講演もやってるの!?
と知った方もいるかもしれませんね。

 

そうなんです。

普段は自分の親子関係を変えた「親業」というコミュニケーションのインストラクターとして講座や講演活動を行なっているのですが、実は、姿勢教育指導士という姿勢の資格をもっているんです。

 

この資格を取得したのは親業のインストラクターになって2年目くらいかな。

 

実は当時、子どもへの接し方と同じくらい長きに渡って困らされていたのが慢性的な肩こり、首コリ、1日中を締め付ける頭痛でした。

 

あまりにスゴイので、病院でCTを撮ってもらったことがあるのですが、緊張性の頭痛だねと言われ…肩コリ体操の紙をもらって帰って来たこともありました。

緊張性頭痛とは

頭や首・肩の筋肉が緊張し、締め付けられるような钝い痛みが頭全体や後頭部に生じる、最も頻度の高い頭痛です。原因はストレスや長時間同じ姿勢による血行不良です。
ヒロ国立整骨院

緊張性頭痛のの原因のひとつにストレスとあるので、今まで散々子どもの事でイライラしてきたのが原因かなと思ったり、病院に行ったら治るんじゃないかと期待していたのに肩コリ体操…とガッカリしたのをよく覚えています(苦笑)

 

それから病院でもらった紙をみて肩こり体操をやってみるんだけど…一瞬よくなってもまたすぐに元通り!

そんな日々を続けて色々調べていくなか

 

姿勢の悪さが肩こり、頭痛を引き起こしていることを知ったんです。

 

そりゃあ、いくら肩こり体操をして筋肉を伸ばしてもすぐまた痛くなるはずだと納得!

そこから情報をかき集めてなんとか自力で姿勢を直していったんですが、肩こり、頭痛などの体調の悪さが激減!

 

「姿勢って凄い!」

 

ということで、これは可愛い我が子にも教えねば!!と思ったんだけど…

どうせ教えるならちゃんと論理的に教えられるようになりたい!

「よし!ちゃんと学んで資格を取ろう!」

ということで姿勢指導士の資格を取得しました。

 

なので、姿勢の資格については自分の趣味で取ったようなものですが、家庭でも学校現場でも「姿勢」への関心は高いようで、お声かけいただくことが増えてきました。

 

とはいえ、ここ数年は親業の講演を中心にしたいのでと姿勢の依頼を断ることも多かったのですが、今回久しぶりに子ども達に姿勢のいろはを伝えることで

改めて姿勢って大切だし、楽しく姿勢を学ぶ場が必要だと実感したので、今年からはもう少し姿勢の講演も増やそうかなという気持ちです。

 

もちろん、私が一番伝えたいの、親御さんに対して子どもへの具体的な接し方が学べる親業。

でも、「姿勢」を良くする事で未来まで変わる!
と心から思っています。

 

ということで、今回は姿勢について語ってみましたが、子ども達への姿勢講演をお探しの学校があればお問合せフォームからご連絡お待ちしていますよ。

 

  • この記事を書いた人

生駒 章子

親の学校プロジェクトの代表。元ガミガミママで今は親教育の専門家。
自身の原体験から、子育て支援ではなく「親支援」にこだわって活動中。趣味は読書(マンガ)

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