presented by親の学校プロジェクト
アメリカの臨床心理学者トマス・ゴードン博士が創始した親のためののコミュニケーションプログラム「親業」
ここでは、親業で学ぶ内容の概要や効果をお伝えしていきます。
講座では、親と子の心の架け橋(信頼関係)をつくるために、以下の<3つの柱>を中心に相互コミュニケーションの理論とスキルを体系的に学び、練習し身につけていきます。
この三つの柱に加え、あなたの気持ちを見える化し整理して、「誰が問題を持っているのか」を決める「行動の四角形」を学びます。
この「行動の四角形」を学ぶことにより、三つの柱のスキルをいつ、どんな風に使うことが効果的なのかを知る事ができます。
講座では、「行動の四角形」であなたの気持ちを整理しながら、ロールプレイを通じた体験学習により、三つの柱を日常で使えるよう訓練(練習)します。
これらの効果は、家庭内暴力、不登校、子どもの自殺といった極端な問題を防ぎ、健全な家庭をきずくための体力づくり、家庭崩壊の予防医療の役割も果たしていきます。
そして、親業での学びを通じ、親自身も「親だから」というマスから抜け出し、一人の人間として、子どもと共に成長し、生きていくことが出来るのです。