オンライン後にいただいた子育て相談と、生駒の回答をご紹介します

もし、同じような悩みを抱えている人がいたら、考え方の参考にしてもらえると嬉しいです。

 

 

ご相談①

お子さんの年齢:14歳

先日はありがとうございました。
もうあきらめるしかないと思っていたので、子どもとの今後に少し希望が持てた気がします。

あれから、子どもの話を聞いているつもりなのですが、子どもからは変な顔でみられます
また、約束した勉強の時間にスマホを見ていて腹が立ちましたが、今まで通りの接し方ではダメだと分かっているので、「約束したのに裏切られて悲しい」と伝えてみましたが「なんでそんなメンヘラチックな言い方するのか、キモイ」と言われました。

この子には言い方を変えても意味がないのかなと落ち込んでいます。
でも、元に戻るのは嫌なので、今後も根気強くやってみます。

回答:

こちらこそ、先日は貴重なお時間をありがとうございました。
子どもへの接し方を変えたのに思ったような反応が返ってこない。
「なんでそんなメンヘラチックな言い方するのか、キモイ」というお子さんの反応。

実は、とても正常な反応です。

私自身も最初の時期、子供に同様の事を言われ、これでいいのか…戻した方がいいのかと迷った事があります。

ここ、実は、親が自分のやり方を変えようとした時、必ず通る道でもあります。

そして、親が実行にうつしているからこそ、お子さんが親の変化に気づいている証拠でもあります。


前提として、子どもには、親への不信感(新しい方法で試されてるのか)が根底にあります。
これは、親が力の行使をしてきた年数が多いほど根強くあります。

 

よく、子供が大きくなってしまうと親の対応を変えるのは遅いのでは…と言われるのは、この子供の不信感に親が辛抱できず元のやり方に戻ってしまうからです。

 

子供にしてみると、また元通りに戻ってしまった親に対して、それこそ裏切られた思いを残すことになります。

 

では、思春期、青年期に親が接し方を変えることは遅いのか。
というと、全く遅いなんてことはありません。

むしろ、思春期、青年期の子供にとって、親が接し方を変えてくれるなんて奇跡です。
歓迎しないはずはありません。

親への不信感を払拭するのに時間はかかりますが、親があきらめずに関わっていくことが子供の人生に大きなプラスの影響を与えます。

また、子供にしてみると、親の自分への対応がこれまでと違うわけなので、たとえ親は子供と良い関係を作る目的で言葉の使い方など変えていたとしても、子供からしてみると、なぜ親が態度を変えたのか分かっていない事が多いんです。

私自身は自分のやり方を変える時、あなたと※良い関係が作りたいから親業のやり方で自分を変えると子供に宣言をして始めました。
(※良い関係とは、子供も親も我慢しない、子供に何かあったときは話しを聞くし、私が困った時には率直に話しをする。お互い困ったときは一緒にかいけつしていこうというもの)

親の目的はあなたと良い関係を作ること、作りたいんだという事を伝えておくのは一つの手段かもしれません。

この辺りを念頭に、引き続き頑張ってみてください。

また、「聞き方」や「伝え方」のスキルをあげていくことも合わせて行うと効果的です。
時間の都合がつくようでしたら親業の講座を受講する事をおすすめします。
きっと、実践をより後押ししてくれると思います。
 

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